メリットの多い任意売却を利用することを考えよう

眼鏡を掛けている女性

任意売却が安心

弁護士

自分の家を買う時やリフォームをする際、金融機関からお金を都合して買ったり、リフォームされる方は多くいらっしゃると思います。綿密な計画を立て住宅ローンを組んだにもかかわらず、リストラやボーナスのカットあるいは会社の倒産などで住宅ローンを、払うに払えず金融機関からの支払い督促を受けた方はいらっしゃいませんか。この滞納が続くと金融機関は抵当権をカタに競売の手続きに入ります。やがて裁判所から競売決定通知書なるものが来るようになります。 任意売却とはこの競売が始まる前に、自分でその物件を売却することです。金融機関は住宅ローンを組む際、保証委会社との契約(実際は自分がお金を支払い保証してもらう)をしており、金融機関(銀行)が直接競売の手続きをとることは少ないようです。

任意売却は債務者と債権者の合意に基いて決定される売却方法です。債権者である銀行は貸し付けた住宅ローンの金額を回収すれば、それだけでいい話であってほとんどは住宅ローンの残債よりも売却価格が低くなってしまい、残債全額を返済できない状況での売却になります。また最終的に売却ができなければ競売になり、自分の希望する売却価格よりもさらに低い金額で売却されてしまう可能性があります。 今ではこの任意売却を専門に行っている業者もあります。任意売却を依頼するときは業者の実績や知名度などで選ばずに、ついてもらった担当者の誠実さにより判断するべきです。担当者とよく話し合い信頼ができる業者を選択するようにしたいものです。